やべえええええ!
今までどこかで出てきたっけ?
たぶん以前の教え子か、失明させた相手だよ。
違うかもしれないけど、借金のかたに片目を持ってかれたようなことを前に匂わせてた気がする。
日本語では単に南部「さん」っていってただけじゃない?
翻訳がネタばれしてるみたい。
たしかにそうだね。
「南部(Nanbu)」とか「南部さん(Mr. Nanbu)」って翻訳でいってただけなら昔の教え子であるようなネタばれにはならなかっただろうに。
彼のランクは17位だよ。
南部は前のコーチだったことはメガロニアにかかわっているいろいろな人が南部を知っていることを考えればわかる。
南部にまだ両目が残っていたとき、言い換えれば借金を負って地下バトルに関わらせられる前はコーチだったというべきか。
でもその状況では安全に金を得るためには八百長試合をするのが一番だったんだろうね。
たぶん、南部と彼の傷跡は関係していて恨まれているんだと思う。
南部がコーチとして失敗して、そのせいで彼は傷を負い南部は地下に落ちたんじゃないだろうか。
南部は地下に落ちたことでアルコール中毒になった。第3話で酒瓶をすべて投げ捨てていたのは、彼が本気であることを示してるんだろうな。
それにしてもジョーは本当にギアを使わないで戦い続けるんだろうか?
コーチは最初の3戦だけで、残りの2戦は「本当のマッチ」をするって言ってた。
100位以内の選手と戦うことが目的で17位の選手と戦うんだから、ギアを使ってもいいんじゃないかな?
彼はギアレスであり続けなきゃいけないよ。ボクサーとしての魅力は彼と戦うことで有名になることだ。だから彼は上位の選手と戦えるわけで、彼がギアを使ったらただの「ノーマル」ジョーになってしまうからね。
「ノーマル」ジョーって、平均的なジョーって意味じゃないの?
たしかに、何か欠けてると思ってたんだ。
いいね!
僕らの考えではギア無しが普通か平均だけど、
彼らからするとギアがあることが普通か平均なんだよね。
どっちも平均的なジョーは求めてないけど。
でも17位の選手相手にギア無しで勝てるのかな?圧倒的に不利だよね。
1戦目でもそうだったけど、一度ミスれば致命傷になるわけで、ギア無しで戦うと骨折しかねないよ。
対戦相手もギア無しで戦ったら面白いのに。南部の元教え子として、自分のほうが優れていることを示すためにそうするんじゃないかな。
物語の緊張感を出すいい方法に気づいたね!
たぶんメガロニアまでの5戦はギア無しで戦うと思うよ。
そして、最後の試合の途中で壊れるようなギアを手に入れると思う。
もし彼が17位の選手に勝ったら、4戦で20位以内にかけあがったことになって、彼のランクをさらに確固たるものにするために、トップファイターと戦うことができる。
え?5戦で終わりじゃないの?
5戦はメガロニアのステージに立つために必要な数で、優勝するためにはさらにそこから2勝しなければならない。
あ、そっか、そういうことか。
見てる間、ジョーみたいに緊張してたよ。
ギアレスジョーはいい名前だね。
チーム名のTeam Nowhereも、どん底から勝ち上がっていくって言う意味でいいよ!
(補足:「チーム番外地」の番外地を英訳するととNo Whereになる)
文字通り、どん底からのスター度だね。
そして「Now we here」今俺たちはここにいる。
(補足:NowhereとNow we hereをかけている)
似てるのはフットワークがいい、ってことだけじゃないか?動きは違う気がする。
ただ、彼らの髪型は似てるとは思う。関係ないけどねw
確かに。スパイクもジョーも基本がボクシングだから、動きが似ているのは驚くことじゃないね。
狂ってるよ!マジでギア無しで戦った!
かなりのディスアドバンテージ(不利)を抱えていると思う。
第4話でもわかったけど、ギア無しで敵のパンチをガードするのはキツいよ。
ギアをつければ、腕を骨折するリスクを負わなくていいね。
2戦分飛ばしてくれてよかった。後半にしっかり時間をかけられるからね。いいスタッフが作ってるよ。
サチオは俺の婿。
「Good to see you again, Coach Nanbu」
(おひさしぶりです、南部さん)
おおおおおおおお!